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雑貨家具卸売業・小売業 年商23億円

従業員数90名(パート含む)

​経営診断によって抽出された課題

同業界は、小売り分野で100円ショップやコンビニエンスストアが、卸分野ではアスクルなどの通信販売が台頭しており、業界全体が長年の業績不振に苦しんでいました。同社も赤字が何年も続き、銀行からの借入金は多額に上っていました。売り上げは対前年比2桁ペースで減少を続けていたため、経営は危機的な状況でした。
これを改善するには、これまでの商品構成や店舗形態から脱却し、新たな業態開発による店舗展開や卸売営業形態が必要でした。また、社員の年齢が若く幹部社員が少ないという状況にもあったため、早急に幹部社員を育成する必要もありました。

実施した具体策

  • 持ってオシャレ、使って便利な高級アウトドア商品、革小物、高級携帯用雑貨を投入することで新業態雑貨店を開発した。

  • 幹部候補社員育成のための計数能力向上研修、バランススコアカード実施研修、モチベーション向上研修を実施した。

  • 仕入れの新規取引先開拓、相見積もりの徹底、既存仕入先との価格交渉を強化してコストダウンを実施した。

  • 人事評価制度を導入することで公平な賃金決定システムを構築した。

実施後の効果

業界全体の低迷によって毎年赤字を出し続け、銀行からの借入金は年商を超えるまでに膨らんでいましたが、業務改善プランを実施したことにより2年後には黒字化を実現。営業キャッシュフローも8千万円を出すまでに業績が回復しました。

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